MADOショップ神戸六甲店
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正しい日本語で接客していますか?【MADOショップ神戸六甲店の日本語講座😝】

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こんちくわ!MADOショップ神戸六甲店です★

みなさん、正しい日本語を使っていますか?

私は学生のころ、国語は得意教科で、割と日本語には自信がありましたが、以前従事していた接客業の時代に自分がいろいろ恥ずかしい日本語を使っていたことを知って、ガビーンとなった記憶があります。

今、正しいメールやLINEの文章はAIさんが書いてくれる時代ですが、お手紙を書いたりや接客業で話す機会がある方はちょっとチェックしてみてください👀

「そんなもん全部知っとるわーーーい!」という方はどうぞ流し読みしてくださいませ(^_-)-☆

①「とんでもございません」は間違い?

誰かに「ありがとうございます」と言われたとき、

「とんでもございません」

と返すことがありますよね。私も多用していました。

接客でもよく使われる表現ですが、実は本来の文法から考えると注意が必要です。

「とんでもない」は、「とんでも」と「ない」に分けて使う言葉ではありません。

そのため、「とんでもない」の「ない」を「ございません」に置き換えて「とんでもございません」とするのは、本来の形ではないとされています。

より正式に言うなら、

「とんでもないことでございます」

が適切です。

日常会話であれば、

「とんでもないです」

という言い方も一般的です。

ただし、「とんでもございません」は長年にわたって接客の場などで広く使われてきたため、現在ではかなり定着している表現です。

そのため、「絶対に使ってはいけない間違った日本語」とまでは言い切れません。

本来の形を大切にするなら「とんでもないことでございます」。
現在の接客では「とんでもございません」も広く使われている。

と覚えておくとよいでしょう。

②「よろしかったでしょうか?」は間違い?

お店などで、

「こちらの商品でよろしかったでしょうか?」

と聞かれることがあります。

でも、今まさに確認しているのに、なぜ「よろしかった」と過去形なのでしょうか?

現在のことを確認するのであれば、

「こちらの商品でよろしいでしょうか?」

が基本的な言い方です。

一方で、「よろしかったでしょうか」が必ず間違いというわけではありません。

例えば、

「先ほどお伺いした内容は、○○ということでよろしかったでしょうか?」

のように、過去に確認した内容を改めて確認する場合には、「よろしかった」が自然です。

「よろしかったでしょうか」は、現在では接客表現として非常に広く使われています。

そのため、これも完全な誤用と断定するのは難しい表現です。

 

③「1,000円からお預かりします」は間違い?

レジで、

「1,000円からお預かりします」

という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。

この「から」は必要なのでしょうか?

1,000円を受け取るだけなら、

「1,000円お預かりします」

で十分です。

「から」は、「○○を起点として」という意味を持つ言葉です。

そのため、特に何かを比較したり、起点を示したりしていないのに「から」を付ける必要はありません。

「1,000円からお預かりします」は、いわゆる「バイト敬語」「コンビニ敬語」の一つとして取り上げられることがあります。

とはいえ、現在では非常に広く使われており、意味が通じない表現ではありません。

 

④「3,400円ちょうどお預かりします」は間違い?

こちらも、お会計でよく聞く表現です。

「3,400円ちょうどお預かりします」

何となく丁寧に聞こえますが、「預かる」という言葉の意味を考えると少し気になるところがあります。

「預かる」は、基本的に一時的に受け取って保管するという意味です。

例えば、お客様から3,500円を受け取り、100円のお釣りを返すのであれば、

「3,500円お預かりします」

で問題ありません。

しかし、3,400円ちょうどを受け取り、お釣りがなく、その時点で支払いが完了するのであれば、

「3,400円ちょうど頂戴いたします」

のほうが意味としては適切です。

つまり、

お釣りがある場合は「お預かりします」

お釣りがなく、支払いが完了する場合は「頂戴いたします」

と考えると分かりやすいですね。

「3,400円ちょうどお預かります」も日常の接客では広く使われているため、意味が通じないわけではありません。

ただ、言葉の意味を正確に考えるなら、「3,400円ちょうど頂戴いたします」のほうが適切です。

⑤「お体ご自愛ください」は間違い?

これは、メールや手紙などでよく見かける表現です。

「お体ご自愛ください」

一見すると、とても丁寧で自然に見えますよね。
私は若かりし頃、会社でお客様へのお礼のはがきを書くのに、使いまくっていました(;''∀'')

ところが、この表現には言葉の重複があります。

「ご自愛ください」には、

「自分の体を大切にしてください」

という意味がすでに含まれています。

そのため、「お体ご自愛ください」とすると、「お体をお体大切にしてください」というような重複表現になってしまいます。

というわけで、正しくは

「どうぞご自愛ください」

が自然です。

また、

「どうぞお体を大切にお過ごしください」

という言い方もできます。

例えばメールの最後に、

「季節の変わり目ですので、どうぞご自愛くださいませ。」

と書くと、きれいにまとまります。

「ご自愛ください」は、体調を崩している人だけに使う言葉ではありません。

季節の変わり目などに、「健康に気をつけてお過ごしください」という意味でも使えます。

⑥「こちらのほうをお渡しします」は間違い?

こちらも、接客でよく耳にする表現です。

「こちらのほうをお渡しします」

何となく丁寧に聞こえますが、実は「ほう」が必要ない場合があります。

「ほう」は、複数のものを比較して、その一方を指す場合などに使う言葉です。

例えば、

「Aの商品とBの商品、どちらにしますか?」

「Bのほうをお願いします」

という使い方なら自然です。

一方、特に比較するものがなく、単純に一つの商品や書類を渡すのであれば、

「こちらをお渡しします」

で十分です。

「こちらのほう」という言葉自体が間違いというわけではありません。

比較する対象がある場合には、正しい使い方です。

ただ、丁寧に聞こえるからという理由だけで、何にでも「~のほう」を付けるのは、いわゆる「バイト敬語」として指摘されることがあります。

必要のない言葉を省いたほうが、かえって自然で分かりやすい日本語になることもあります。

⑦「すいません」は書き言葉で使ってもいい?

「すいません」は、日常会話ではよく使う言葉ですよね。

でも、メールや文章などの「書き言葉」では、基本的に「すみません」とするのがおすすめです。

「すいません」は、「すみません」が話し言葉の中で発音しやすく変化した表現とされています。
そのため、会話では自然ですが、文章にすると少しくだけた印象になります。

例えば、

「すいませんが、もう一度ご確認ください」

よりも、

「すみませんが、もう一度ご確認ください」

のほうが、書き言葉として自然です。
さらに、お客様へのメールなど、より丁寧な表現にしたい場合は、

「申し訳ございませんが、もう一度ご確認をお願いいたします」

「お手数をおかけして申し訳ございません」

などと言い換えると、より丁寧でビジネスに適した文章になります。

「すいません」が完全に間違った日本語というわけではありませんが、正式な文章やビジネスメールでは「すみません」を使うほうが無難です。

普段何気なく使っている言葉でも、話し言葉と書き言葉では適した表現が違うことがあります。
お客様へのメールやLINEでは、相手に失礼のないよう、場面に合わせて言葉を選びたいですね!

ちなみに私が最近わからなかった言葉遣い「スピる」

子どもが使っていた「スピる」・・・
なにそれ?と聞いたら鼻で笑われました(;''∀'')

調べると「スピリチュアルに傾く・スピリチュアルな考え方や行動をする」という意味らしいです。

いやー勉強になりました~★

・・・・って使うタイミングあらへんがな!!

このように(どのように?笑)難しいのは、日本語は「正しい・間違っている」の二択だけではないところが多分にあるということです。

時代とともに言葉の使われ方は変化しています。

以前は誤用とされていた表現が、現在では広く使われ、一般的な日本語として定着していることもあります。

だからこそ、言葉の形だけを覚えるのではなく、「この言葉にはどんな意味があるのか」「今、どんな場面で使っているのか」を考えることが大切なのかもしれませんね。

私は日本語に興味があるので、正しいと思っていた使い方が間違っていると積極的に直していくタイプですが、「意味が伝わって温かい気持ちがこもってたら、そんな細かいことどうでもよろし!」という人もいますよね。

もちろん、日本語の正しさより、その日本語を発するときの心が大切だな!と思っています。
でも接客業をされているかたは、良ければこの知識を頭の片隅に置いてみていただいてはいかがでしょうか?


ちなみに★
私たちMADOショップ神戸六甲店も、お客様とのLINE、メールやお電話、店頭でのご相談など、日々のコミュニケーションを大切にしています。

窓やドアのリフォームについてこれからも、分かりやすく丁寧なご案内を心がけてまいります(^^)/