突然ですがいまさら聞けない業界用語シリーズ

MADOショップ神戸六甲店で働き始めて早1か月ちょっと。
施工事例を更新したりブログのネタを探す際に少しずつ内窓や窓交換、玄関ドア交換などの知識を得ていますが、もともと全然知らない業界のことゆえ、いまだに右も左も分からずオロオロと働いている給料泥棒のおざきですが、頻繁に聞く用語の中でなんとなく流して今日まで来た用語をちょっと追及してみようと思います。

①マドリモ・ドアリモの「リモ」って？

マドリモとはYKK APから発売されているリフォーム用の窓のことです。
「かんたんマドリモ」という商品名で販売されており、窓交換が短時間かつ簡単な作業で済むという点が特徴。

・・らしいのですが、「マド＝窓」と分かりますが「リモ」ってどっから来たん？
とずっと気になっていました。
昨日みうら店長から聞いて知ったよ！というそのださんが教えてくれました。
「リモ＝リモデル」という事らしいです！
リモデル＝「つくり替える」「型を直す」「改築する」という意味なので、なるほど腹落ちしました。
今日から自信をもって「マドリモ」「ドアリモ」という単語を使えます🤩遅い？

②ZEH(ゼッチ)って？

カタログでも資料でもちょいちょい出てくる「ゼッチ」。
聞いたことある人手を挙げてー！と言ってもほとんどの人は「？？？」となるのではないでしょうか。
【資源エネルギー庁のHPの説明によりますと・・・】
ZEHとは、net Zero Energy House（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）の略語で、「エネルギー収支をゼロ以下にする家」という意味になります。つまり、家庭で使用するエネルギーと、太陽光発電などで創るエネルギーをバランスして、1年間で消費するエネルギーの量を実質的にゼロ以下にする家ということです。
　🙄なんでまたそんな家を目指すのさ？
ZEHが注目される背景には、住宅でのエネルギー消費量の大きさという問題があります。
エネルギー消費といえば企業や工場などが注目されがちですが、実は、日本国内の全エネルギー消費量の13.8％を住宅が占めています。住宅での省エネをより進めることができれば、全体のエネルギー消費量にも大きなインパクトがあります。
　🙄ほぅほぅ
これを実現するためには、使用するエネルギーの量を大幅に減らすことが必要となります。とはいっても、暑さや寒さをガマンするというわけではありません。
　🙄そりゃそうだ
ZEHは、家全体の断熱性や設備の効率化を高めることで、夏は涼しく冬は暖かいという快適な室内環境をたもちながら省エネルギーをめざすのです。
　🙄なるほど、それで内窓設置や外窓交換・玄関ドア交換が関係するのか！
ZEHは一般的な住宅と比べて割高ではあります。しかし、国や自治体の補助金により、初期費用の負担を減らすことができます。
　🙄確かに！今、補助金を使って内窓設置・外窓交換ができますもんね！

どうやら世界で課題の温暖化対策で、日本も国を挙げてZEHを推奨していたようです。
これまた腹落ちしました。

ZEH住宅についてはSUUMOさんのHPで詳しく＆分かりやすく説明されているのを見つけたので、良ければこちらもご覧ください。

以上、興味のない方には面白くないネタだったかもしれませんが、お付き合いありがとうございました笑

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難しいことは抜きにしても、とりあえず寒くて結露がひどい家は何とかしたいものですよね。
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