今月のネイル
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実は、当店営業のよしだは毎月ネイルサロンに通っています✨
現地調査の際、お客様にカタログや部材をお見せして、説明させていただく時に指先がキレイだと印象が良くなりますよね😍忙しくても、力仕事をすることがあっても、指先への配慮を怠らない素敵なよしだのネイル、ご縁がある方は是非チェックしてみてください😊
ちなみに今月のジェルネイルのテーマはバレンタイン❤だそうです。
うっすらブラウンのハートが見つけられるかな?


ところで今やすっかり市民権を得たマニキュア
その歴史をご存じでしょうか?なんと!マニキュアの歴史は古代にさかのぼるのです★
最初の記録は古代エジプトにあり、エジプト人は爪に色を塗る習慣がありました。
彼らは紅花やヘナを使って、指先に色を施していて、紀元前3000年頃には、ネイルカラーは身分を示すものとしても使用され、王族や上流階級が好んで爪を飾ったと言われています。
すごいですね、そんな昔から人類が指先にロマンを感じていたなんて!
その後、時代が進み、20世紀初頭に現代的なマニキュアが登場したとのこと。
1920年代にはアメリカで、爪をケアするための製品が登場し、1950年代にはカラーマニキュアが大流行しました。
特に、アメリカの化学者が開発した「リキッドネイルカラー」は、現代のネイルポリッシュの先駆けとなり、その後の発展に大きな影響を与えました。
私たちが使っている「マニキュア」は「リキッドネイルカラー」から始まったのです!
リキッドネイルカラーは、現代のマニキュアの原型となった製品で、1920年代に登場。
それまで爪に色を塗るためには、天然素材を使うことが一般的でしたが、リキッドネイルカラーは化学的に処方された液体で、簡単に爪に塗ることができる新しい方法として革命を起こしました。
耐久性があり、速乾性も高く、色合いも豊富でした。
これにより、ネイルケアが一般家庭にも広まり、特に女性たちにとって手軽に美しい爪を手に入れる手段となりました。
さらに、この製品は液体状であるため、細かい部分まで塗ることができ、使いやすさが大きな魅力です。
リキッドネイルカラーは、その後のネイルアートの発展にも大きく影響を与え、現在では多くのバリエーションやカラーが展開され、ネイル業界のスタンダードとなっています。
現在では、マニキュアは単なる爪の装飾にとどまらず、自己表現の手段として世界中で愛されています。
ネイルサロンは大変人気で、プロフェッショナルによるケアを受ける人々も増えています。
また、セルフネイルの人気も高まり、ネットやSNSを通じてネイルアートの情報が広まり、個性を表現する方法として定着しました。
ちなみに近年のネイルトレンドでは
シンプルなデザインが好まれる傾向が見られます。ヌードカラーや透明感のあるベージュ、ピンク、ミルクホワイトなど、ナチュラルで上品な色合いが人気です。
一方で、アート性を重視する人々の間では、立体的なデザインや手描きアート、ラメやグリッターを使った華やかなネイルも流行しています。
さらに、ジェルネイルやスカルプチャーネイルなど、より長持ちする技術が注目を集めています。
とかなんとか説明しておいて・・・
私、おざきは今まで一度もネイルサロンにお世話になったことがない意識の低い人間なのですが😓、人のキレイな指先を見るのは大好きです♪よしださーーん(^^)/ 来月のネイルも楽しみにしています!!