もうすぐクリスマスですね！

クリスマスと言えば、サンタさん。
サンタさんと言えば、プレゼント。

そう、クリスマスの朝に起きたら届いているサンタさんからのプレゼントに目を輝かせる子どもたちの姿が見られる季節がやってきました♪

と同時に、、、、世のサンタさんたちがお子様に何をあげたらいいのか悩む季節でもありますね。

私の子ども時代に我が家に来てくれていたサンタさんは、毎年枕もとに本を置いてくれるので、よく姉妹で「なぜ、ジェニーちゃんじゃないのか？なぜリカちゃんハウスじゃないのか？なぜわたあめを作るおもちゃじゃないのか・・・？」と、クリスマスの朝に全力でがっかりしたものです・・・😞しかし、そのおかげで読書する大人になったので・・・サンタさんありがとう・・・・(´-ω-`)なのか？

というわけで

サンタさんが枕もとに置くメインプレゼントとしては「絵本」は弱いかもしれませんが、いい絵本は絶対子供時代の情操教育の要だと思います。

前置きが長くなりましたが、わが子や、甥っ子姪っ子、お孫さんやお友達のお子様などにサンタさんから届くメインプレゼントにそっと添えて贈るのにオススメの絵本をご紹介します。
(いやメインプレゼントでも全然いいと思いますが！！！笑)

ご紹介する絵本は、実際我が家の姉妹がめちゃくちゃ読んだ絵本たちです。
大人が「これいいな」と思って選んだ絵本を子どもが必ずしも気に入るとは限らないですよね？笑

我が家の子ども2人・・しかも女の子という少なくて偏った実績ではありますが、ボロボロになるまで読んだ(読まされた)実績のある絵本をご紹介したいと思います。

「びっくりおめん」

長女が赤ちゃんの時に読み聞かせをして初めて興奮したのがこの本。
まだ寝返りも出来ない月例でしたが両手両足をばたつかせて目を見開いて、読むたびに全身で喜んでいました。
ページをめくるたびに違う動物が出てくるのでワクワク感を感じられるように工夫してめくってあげてください♪

「ててててて」

「いぬがいっぱい」

「ねこがいっぱい」

ちょこんと座って絵本の読み聞かせが出来るくらいになったころに夢中になったのがこのあたり。
とくに「いぬがいっぱい」と「ねこがいっぱい」はもうボロボロになるほど読まされました。
各ページに鳴き声が大きく書かれているだけのシンプルな絵本なので、犬(猫)ごとに、声色を変えて読んであげると食いつきが良かった記憶があります。
「てててて」も本文の「てててー」という語尾をポップな感じで読んであげるとすごく喜びました♪

「どこどこ？セブン」

「せんをたどっていえのなかへ」

絵や写真を見て探したり追いかけたりする遊ぶタイプの絵本で飽きることなく遊び続けた2冊。
ウォーリーやらアンパンマンやら探す系の者は本当にたくさん出回っていますが、その中でもこの2冊は特に何度も何度も遊べる優秀な絵本でした。

「がまんのケーキ」

「わたしおかいものにいくの」・「わたしおしゃれをするの」

「べべべんべんとう」

「たべてあげる」

人間の三大欲求の一つ食欲を満たす絵本たちは間違いなくヘビロテになります★
でも何でもいいかと言うとそうでもなく・・・子どもの感性にビビッとヒットしたのがこの５冊。
これは大人も読んであげてて楽しくなる名作たちでした。
「わたしおかいものにいくの」は読むたびにパン屋さんに行きたくなるし、「べべべんべんとう」はお弁当が食べたくなるんですよねー。
「たべてあげる」は好き嫌いの多い子にはいい脅しになる超名作です🤣

「わたしとあそんで」

「しろいうさぎとくろいうさぎ」

「もりのかくれんぼう」

「わたしのおうち」

泣く子も黙る名作シリーズは、もれなく我が家の姉妹も食いつきました。
そして大人が読んでも心が豊かになる絵とストーリーは時代がどれだけ変わろうとも不朽の価値を誇ります✨

「どこいったん」

「ぼちぼちいこか」

関西人の心をわしづかみにするブラックユーモアの効いた名作たち。
外国の絵本をこんなにも上手に関西弁訳した訳者にはスタンディングオベーションを送りたい👏
少し知恵がついてきたお子様にはもってこいのギフトです♥
ちなみに「ぼちぼちいこか」は持ち運びに便利なハンディサイズの絵本です。

「はじめてのおつかい」

最後に紹介するのは、我が家で一番ボロボロになるまで読まれたこの本です。
お小遣いがPayPay支給で食べたいものはUberが届けてくれる、この令和の時代に、おつかいを頼まれて、行く途中にこけて、小銭を落として探し回って、お店で頑張って牛乳を買う女の子の物語が響くのか・・・・
いや、響くと信じたい・・・・・🤩

たまには本屋さんの絵本コーナーを訪れてみてください📚

めちゃ多いな！と思われるかもしれませんが・・・「ぐりとぐら」「きんぎょがにげた」「ねずみくんのチョッキ」などなど、まだまだ紹介したい名作がある中、断腸の思いでこれだけに絞りました。

絵本は与えるだけじゃなくて、一緒に読んであげることになによりも価値があると思います🥰
クリスマスの朝はスマホを封印して、少しゆっくり時間を作ってたくさん読み聞かせをしてあげてください♪