今日は七五三❁
- Ozaki
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今日は七五三です
あいにくの曇り空ですが、夕方まではお天気持ちそうですね!気を付けてお参りください♪
(我が家の次女の7歳のお参りの日は着物を着せたのに雨が降って大変でした😓)
七五三の由来
諸説ありますが、平安時代の頃から宮中で行われていた3つの儀式が基になっているそうです。現代に比べて医療の発達が未熟で衛生面もよくなかった昔は、子どもの死亡率がとても高く「7歳までは神のうち(神の子)」として扱われ、7歳になって初人として一人前であると認められていました。
3歳、5歳、7歳の節目に成長を神様に感謝し、お祝いをしたことが七五三の由来とされており、やがて江戸時代に現在の七五三の原型として武家や商人の間に広まったといわれています。
それが明治時代には「七五三」と呼ばれて庶民にも広まり、大正時代以降に現在のような形ができあがったとされる説が有力です。
3歳・5歳・7歳を節目とした理由は、暦が中国から伝わった際に奇数は陽、つまり縁起がいいとされたためで、「3歳で言葉を理解し、5歳で知恵がつき、7歳で乳歯が生え替わる」という成長の節目の歳のためともいわれています。
これは余談ですが、MADOショップ神戸六甲店では毎日FM802というラジオを流しています。
昨日リスナーから届いた
「近頃言葉を覚えた(確か2歳くらいの)わが子が“パパ、ママ、ばぁば”など話すようになったのですが、なぜか“じぃじ”のことだけは“じじぃ”と言います」
という投稿が読み上げられていて、すがいさんと二人で静かに仕事をしていたのに、吹き出しました😂
3歳で知恵がついたらちゃんと「じぃじ」と呼んであげてほしいな( ´艸`)
お参りに行く場所はどこでもいい?
七五三の儀式では、お子さまの成長を感謝するため神社に参拝に行きます。
一般的にはその土地を守ってくださる神様(氏神様)がいらっしゃる近所の神社へお参りに行くのがしきたりです。
しかし最近は有名な神社に行くご家族も増えてきています。
あまり遠方の神社の場合、慣れない着物やフォーマルなワンピースを着たお子さまが疲れてしまうこともあります。
小さなお子さまが主役だということを忘れず、お子さまの負担にならない工夫が必要です。
子供の成長は早いですよね
毎年七五三のころ・・・落ち葉の季節になると思い出すわが子のエピソードがあります。
幼稚園に登園する途中、落ち葉がたくさんある道を歩いている時、当時3~4歳の次女がつぶやいたんですよね・・・
「あちょう、ないかな~?」
と。
え?北斗の拳を探してんの?
と思いましたが、「いちょう」の間違いでした( ´艸`)
一生続くんじゃないかと思った幼稚園の送り迎えも、今思えばはるか昔のおぼろげな記憶となりました・・・
子供が小さいうちは育児と家事に追われて大変で、なかなかしっかり「ちびっこならではの面白さ」を噛みしめる余裕が無かったりしますが、みんな本当にあっという間に大きくなっちゃうので、たくさんかわいい思い出を残しておいてほしいと思います♡
七五三を迎えられた皆さま、おめでとうございます!
これからも健やかに成長されます事をお祈り申し上げます🥰