選挙に行きましょう
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今日はちょっと真面目なお話👓
有権者の皆さん、選挙に参加していますか?
2024年10月27日日曜日は第50回の衆議院議員総選挙の投票日です。
小選挙区と比例代表制について、ちょっと復習
●小選挙区は全国を細かく分けて、一つの選挙区から一人の候補者を選ぶ選挙です
長所としては、選挙区が比較的狭いため、選挙費用が低く抑えられ、きめの細かい選挙運動が可能です。大政党に有利で、政権が安定すると言われます。
短所としては、死票(落選者に入った票)が多くなり、少数意見が反映されにくくなります。
●比例代表制は全国を11の選挙区に分けて、その選挙区ごとに政党を選ぶ選挙です
長所は、死票を少なく、少数意見を反映しやすい点が挙げられます。
短所としては、小政党が分立し、政権が不安定になりやすいと言われます。
ちなみにMADOショップ神戸六甲店がある神戸市灘区は兵庫1区です。
日本では投票率が世界194の国と地域の中で139位という低さ😱
2016年6月から18歳以上が投票できるようになったにもかかわらず、若年層の投票率が低いのも日本の選挙の特徴です。
若者の投票率が低いと、政治家は当選するために、高齢者向けの政策を優先的に示す👴ことになります。それにより若い世代への歳出減少や消費減少に繋がり、最終的には国の活力が低下する😵と指摘する専門家も。
ちなみに投票率が高い国では・・・投票しないと罰金が課され、社会的責任を国民に求めていたり、“12歳から模擬投票“を実施して、実際の選挙と同日に投票していたり(候補者が学校に演説に来るらしい)、若い世代にも政治を意識してもらうことに重点を置いているようです。
「選挙、行っても変わらんや~ん?」という若者の声が聞こえてきそうですが、そりゃ、こんなにも選挙に行く人が少なかったら変わらんよ!一部の有権者のやりたい放題になってるよ!みんなで変えるために選挙に行かなくちゃ!!と、声を大にして言いたいです👄⚡
政党・候補者に詳しくなくても、間に合います!
住む家を決める時、家族旅行に行くときなど、家族で話し合いますよね?
誰と結婚するか、就職先をどうするか、真剣に考えますよね?
国政に興味を持たないのは「どんな人と結婚してどんな家に住んでどこで働くかを、自分では考えないで人任せに生きている」ことと同じことなんじゃないかな?と思います。
ご家庭でまたはお友達と政治について・選挙について、話題に出すことから始めてみませんか?
といっても・・・選挙について・政党について子供にちゃんと説明できないのよーという人も多いと思います。
こういう時こそ、便利なスマホを使ってまずは調べることから始めましょう!
★立候補者のだれが、どんな考え方をしているのかを知りたい!
→→→候補者アンケートはこちら
★私の考え方に近い政党を簡単に知りたいな!
→→→投票マッチングはこちら
そして完全に調べきれなくても、まずは自分なりに理解して「ここかな?」「この人かな?」と言うところに投票しに行くことが大切です。
27日はみんなで選挙にレッツゴー(`・ω・´)b