正しい日本語
- おざき
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読書の秋ですね
皆さんは読書の習慣をお持ちですか?
私は(ちゃんと数えたわけではありませんが)年間に約30~50冊ほどの本を読みます。
すごく読む人と比べると少ないですよね。
でも子供のころから本が好きで今でも1~2週間に1度は図書館に通います📚
本を読むと知識(語彙力)もつきますし、話す力も高まるし、日常的にちゃんとした日本語を使う人でありたいな、という意識も育つような気がします。
(実際我が家の全く本を読まない長女と活字中毒くらい本を読む次女とでは語彙力を含む会話力・表現力に雲泥の差が生じています)
しかし。
そんな私ですら(というほど読んでないやん!という事実はおいといて笑)間違って認識していた日本語の言い回しがたくさんありまして。
最近知って愕然とした「間違って使っていた日本語たち」をちょっと紹介します。
みなさんは、正しく認識できていますか?
①「悲喜こもごも」の意味
誤・悲しむ人と喜ぶ人が様々にいること
正・悲しみと喜びを次々に味わう事
※そこまで使用頻度が高い言葉ではないですが、まあ耳にしますよね。たくさんの人のことではなくてひとりの人の経験のことなんですねー!全然違いますよね🙄
②「悪運が強い」の意味
誤・悪い状況になってもうまく助かる様子
正・悪い行いをしたのに報いを受けずにいる様子
※これは私は間違ってる意味で夫や長女に使いまくってました💦
不注意で落とし物をしても見つかったりした場合などに「ほんまに悪運強いなー!」とかね。
③「間髪を入れず」の区切り箇所
誤・カンパツヲイレズ
正・カン、ハツヲイレズ
※「ほとんど間(ま)を置かず、すぐに。」という意味ですが、みんな口頭で使うときは「間髪入れず」と言いますもんね・・・間違えますよね・・・これからは「かん・はつをいれずに」と発音しましょうね・・・
④「綺羅星のごとく」の区切り箇所
誤・キラボシノゴトク
正・キラ、ホシノゴトク
※これに関しては日常的に使う事がまずないですよね🤣 意味としては「綺羅(キラ)は美しい衣服のこと(綺はあやぎぬ、羅はうすぎぬ)で、「綺羅(キラ)星のごとく」は、着飾った装いがきらきらと光ってまるで星のようだ、という意味です。」だそう。いや、正しい意味を知ってもやっぱり使う機会なさそう🤣
⑤「姑息(こそく)」の意味
誤・卑怯であるさま
正・一時しのぎである様
※これはもう「卑怯」でいいんじゃないですか?っていうくらい皆さん間違えてませんか?「姑息な手段を使いやがって!」などと言うと「卑怯な手段を使いやがって!」と思いますよね?違うんですってーーー!アップデートしましょう★
⑥「破天荒(はてんこう)」の意味
誤・豪快で大胆不敵なこと
正・前人のなし得なかったことを初めてすること
※「あなたは破天荒な人だね」と言われたら大喜びしないとダメなんですよ!わかっていてもなんだか抵抗ありますよね?笑
⑦「失笑する」の意味
誤・笑いもでないくらいあきれる
正・こらえきれず吹き出して笑う
※こらえきれず噴き出して笑う人を見たら「爆笑してる」と使いがちではないですか?正しくは「失笑してる」だったとは・・・目からうろこ!
ほかにも間違えてる日本がわんさかあるのですが。。。興味のある方は一度検索してみてください、たくさんヒットしますよ!
・・・結果、私の本を読む量・勉強量が全然足りてないってことがはっきりしただけのブログでしたね(失笑)←まだ間違えてる!
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※なし崩し(済し崩し)の正しい意味は「物事を少しずつ進めていくこと」。一歩一歩、着実にという意味合いです。
「なかったことにする・うやむやにする」と覚えていた方、アップデートですよ🤩